人気ブランド【GUCCI】の波乱万丈名歴史について買取専門店大吉横須賀中央店がご紹介します! | 横須賀中央店
横須賀市・三浦市にお住いの皆様こんにちは!
買取専門店大吉横須賀中央店の金澤です!
本日は人気ブランド【GUCCI】についてお話させていただきます!
学生からお年寄りまで幅広い年代に愛されているGUCCIですが、創業から現在に至るまでは様々な出来事があったことはご存知でしょうか?GUCCI一族の軌跡は【ハウス・オブ・グッチ】という名前で映画化されるまでに波乱万丈なものでした。
GUCCIは1921年にグッチオ・グッチによって設立されました。グッチはロンドンのホテルでエレベーターボーイとして働いていた際に数々nVIPの洗練されたファッションに触れ、ラグジュアリーブランドの感覚を養っていたそうです。第一次世界大戦後はレザー製品店で革製品についての知識を身に着け、イタリアのフィレンツェにて高級レザー製品を扱う店を構えました。
店舗はたちまち人気店となり、わずか2年で2店舗目を開店するほどの勢いがありました。その後も晨朝に業績を伸ばしていくうえで徐々にグッチの三男であるアルドや五男のルドルフォが経営に加わり始めます。二人はそれぞれのやり方でグッチを成長させていきますが、衝突することもしばしばあったそうです。数々の著名人が顧客となり黄金期を迎えつつあるなか、創設者であるグッチオは寿命を迎えました。
グッチの死後はアルドとルドルフォの争いが激化していきます。亡くなった直後は株を分けアルドが実験を握ることで順調にグッチを成長させていきました。1972年には日本にも進出しアジア市場の開拓も始めていきます。しかし、ルドルフォの没後一人息子であったマウリツィオとその妻であるパトリツィアが台頭するようになってから争いは泥沼になっていきます。身内同士で裁判を起こし、脱税や賄賂の容疑で中心メンバーが逮捕されるなど高級ブランドのイメージを損なうほどのスキャンダルが何度も起きていました。
完全にイメージが地の底にまで落ちたグッチでしたが、現在もファッション業界で活躍しているトム・フォードがグッチの路線をファッショナブル路線へと変更したことが功を奏し、少しずつ回復させていきました。ストリートカルチャ―を取り入れたカジュアル路線の製品を作り上げることで新しいグッチの形を作り出し、現在のグッチまで地位を回復させていきました。
買取専門店大吉横須賀中央店では、GUCCIをはじめとしたブランド品の買取を積極的に行っております。
もしご自宅に使っていないGUCCIの製品がありましたら、ぜひ一度横須賀中央店までご来店ください!
買取大吉横須賀中央店 金澤