世界最高峰の時計ブランド【IWC】について買取専門店大吉横須賀中央店がお話いたします！！｜横須賀中央店

2022年07月19日

横須賀市・三浦市にお住いの皆様こんにちは！

買取専門店大吉横須賀中央店の金澤です！

本日は高級時計ブランド【IWC】についてお話させていただきます！

～IWCの歴史～

IWCの創業は1868年のスイス、フロレンスタイン・アリオスト・ジョーンズ氏によって設立された【インターナショナル。ウォッチ・カンパニー】が始まりとなっています。

ジョーンズ氏はスイスの質の高い伝統技術とアメリカの製造システムをうまく組み合わせれば高品質の時計を量産することが出来ると考え、その時計をアメリカで販売すれば大きな利益を生むだろうという考えに至りました。その為にアメリカからスイスに渡り、ライン川の水力発電を利用しやすいだろうと現在も本社があるシャフハウゼンに工場を設立しました。

大規模な工場を設立したものの、設立当初はなかなか苦難の日々が続いていたそうです。ムーブメントを製作するための工具が足りなかったり、一気に大人数の社員を雇用したため最新機器の操作訓練など教育が行き届かない等問題がいくつも発生してしまいました。

しかし、これらの問題に一つ一つ向き合って解決していった結果IWCはすべてを自社で賄うことが出来るコンプリートメーカーに成長していきました。勢いに乗ったIWCは欧州へと進出を開始、高い技術力と生産能力を駆使した時計を次々と開発・販売していきます。当時最高峰の性能を誇ったオーシャン2000や永久カレンダーを搭載したダヴィンチ等今でも人気の高いモデルが生み出されていきました。現在でも既存モデルの進化を優先に開発を進めているそうです。また、IWCは時計職人の専門学校も運営しております。実はその専門学校はスイスでただ一社の民間の専門学校となっております。昨今腕時計が国内国外問わず需要が落ちているといわれているなかでも、今後の時計業界の未来と後進の育成のために時計職人専門学校を運営していることが、IWCのブランド力を高めている要因となっているのかもしれません。