今後のリユース市場 | 森小路駅前店
皆様こんにちは。
買取専門店大吉 森小路駅前店 田代です。
リサイクル通信の調べでは2020年のリユース市場規模は前年比で2.5%増の2兆4169億円という統計データが発表されています。
新型コロナの影響で販売形態の変化はありましたが全体では拡大傾向を維持しています。
販売経路別で見てみると、
店舗販売では緊急事態宣言、時短営業、インバウンド客の減少で大幅下落傾向。
事業者のネット販売では、巣籠り、外出自粛など影響で、微増傾向。
店舗販売の大幅下落にも関わらず、市場規模拡大の要因となったのは、個人取引できるフリマアプリです。
高い成長率を維持していて、ネット販売全体では、店頭販売を上回り、リユース市場の半分以上を占めるとも言われています。
今後もネット分野を主体に市場は拡大していくことになりそうです。
今後のリユース業界の市場規模は、2022年には約3兆円規模に拡大すると予測されています。新型コロナウイルスの影響で伸び悩む恐れがあるものの、
中長期的には拡大していく見通しとなっています。また、今年にはCtoC(個人間取引)市場規模がBtoC(企業、一般消費者取引)を上回る見込みで、
CtoCが主体の市場になっていく可能性もあるようです。
今後、人口総数は減少していくものの、中古品の売買を行うリユース経験者の人口は拡大していく見通しとなっています。
特にこれまで利用率が低かった中高齢層の広がりが期待されています。
そのためには、取引の安心・安全面の改善が求められるとともに、利便性の向上が必要です。
また、Z世代(10〜24歳)と呼ばる若年層を中心に環境問題に対する意識が高まり、
「サスティナブル(持続可能)」というキーワード/コンセプトが重要かつ必須要素になってきています。
消費者調査大手ニールセンでは2019年11月に公表したレポートに「Z世代の消費アクティビズム」が焦点を当てられています。
物心ついたときからスマホやソーシャルメディアに触れることが多く「テックサビー」や「デジタルネイティブ」と称されるZ世代は、これらのテクノロジーを駆使して
価値観を広く共有することに長けていると言われています。
その世代中心に、リセールバリュー(再販価値)を意識した購買行動が広がっています。売ることを前提とした買い方が浸透していけば、新品の購買行動にも大きな変化が生まれます。
再販を意識することで、モノを大事に使う日本の文化も見直されることにつながります。
実際、海外で日本の中古品はメイド・イン・ジャパンだけでなく、ユーズド・イン・ジャパンと状態の良さが高く評価されています。
国内においても状態の良い商品が数多く流通すれば、それだけ二次流通市場の拡大を後押しすることなります。
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