金のちょっとした豆知識。買取専門店大吉池田店です。 ｜ 池田店

池田市、豊中市、箕面市、豊能郡、能勢町、宝塚市の皆様、こんばんは。

買取専門店大吉池田店です。

今回は金についてちょっとした豆知識をご紹介しようと思っている買取専門店大吉池田店です。

上記の写真に刻印が見えるかと思います。（小さくて見にくいかもしれませんが）

上記写真には『18K』と書いております。

じゃあ、18金なんだろ、って思われるかもしれませんが、

そうとも言い切れないのです。

日本製の金であれば、通常は『K18』（18金の場合）、と『K』が数字の前にきます。

上記写真は海外製で『18K』とKが数字の後に来ております。

この数字の後にKが来る物を総称して『あとK』と呼んでおります。

では、『18K』がなぜ、18金と言い切れないのかというと、

『あとK』は信用度が低いのです。

なぜ信用度が少ないのか、というと、『あとK』の場合、下記の点が多々見られるからです。

①数字が表している金の含有量より、実際の金の含有量が少ないことがある。

②金を使っていないメッキ製品であることがある。

①の場合は例えば『18K』という刻印があるにもかかわらず、

金の含有量が14金や10金、9金ぐらいしか無い物があります。

金の含有量が少なければ、自ずと1グラム当たりの金額も低くなります。

②はそのままですね。刻印があるにも関わらずメッキ製品で金として買取ができない、ということです。

ただ、『あとK』だからと言って、上記2点のものしかない、というわけではなく、

『あとK』でも刻印通りの金の含有量の物もございます。

こういった『あとK』には細心の注意を払わないといけないので、調べるのに通常よりかはお時間を頂くかもしれません。

ただ、正確・丁寧に査定するためには必要なことですので、なにとぞご理解をお願いいたします。

買取専門店大吉池田店

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